淡路島アイランドベリー

一目ぼれする、
密のような濃い甘さ
淡路島アイランドベリー

淡路島で生まれた、ご褒美いちご。

アイランドベリーは、兵庫県淡路島にある農園で栽培されている薄紅色のいちごです。
新しい栽培方法、常識にとらわれない考え方で誕生しました。
うっとりする見栄え、芳醇な香りが箱を開けた瞬間から始まり、口に入れると蜜のような濃い甘さ、果汁のみずみずしさが広がります。

アイランドベリー ストーリー

誕生秘話

数年前、店舗にて白苺『淡雪』の販売を始めたところ、日本の方のみならず外国人観光客からも、「なんだこれは?」という大きな反響がありました。
ちょうどそのころ、外国人観光客が増えてきていたころで、特に、香港などで、『淡雪』の名前は、瞬く間に広がりました。
それまで、契約農家等から仕入れて販売していましたが、自分たちで作り、もっとたくさんの方に知ってもらいたいという思いで、淡路島アイランドベリーは誕生しました。

なぜ白いのか?

イチゴが赤い理由は、果皮にアントシアニンという色素が含まれているからで、このアントシアニンは光に当たることで発現が促進されるため、日陰では色が薄くなります。
白イチゴの果皮が白い理由は、遺伝的な要因で光が当たってもアントシアニンが合成されない、もしくは合成されにくいためです。
白イチゴが誕生した理由は、品種改良中の突然変異だと言われています。
私たちが栽培している『淡雪』は『さがほのか』というイチゴの突然変異だと言われています。

新しい栽培方法

高設栽培で、農薬を極力使わない栽培を目指しています。具体的には、化学農薬ではなく害虫を食べる天敵昆虫、病原菌をやっつける菌類、主成分が重曹や澱粉や油などの人に優しい農薬のみを使うようにしています。

安全安心おいしい“いちご”を作っています

安心で安全ないちごを作るため、有機肥料をたっぷりと使用し、化学肥料や農薬を極力使用しないように、こだわりを持って栽培しております。 生産者一同、召し上がられた方々が笑顔になれるようないちごを作るために、日々、努力しております。

土づくりへのこだわり

実つきが良く甘いいちごにするためには、良質な土づくりが欠かせません。土本来の自然の力を引き出し、酸度(ph)や保水性、排水性などのバランスをしっかり保てるよう、当農園ではミネラルたっぷりのオリジナルの有機質肥料を用いた栽培を行っています。栄養分たっぷり、そしてやわらかくふわふわの土をつくることで、栄養が果実へといきわたり、いちごがすくすくと育ちます。

環境にやさしい栽培

昨今、食の安全がますます取り沙汰され、無農薬への関心も高まってきています。しかし、果物は甘いため病害虫に弱く、完全に無農薬で栽培することは難しいのが現実です。そんな中でも当園では、出来る限り少ない量の農薬で果物を栽培できるよう、散布方法や散布量などで工夫を凝らしています。病害虫防除勉強会などにも積極的に参加し、より安全・安心ないちごづくりに取り組んでいます。

美味しさを追求

いちごは収穫した瞬間から、味や品質が急激に落ちてしまうため、一般的には一歩手前で収穫し、出荷されていきます。淡路島アイランドベリーのいちごは、一般的には収穫のタイミングであってもあえて摘み取りを行いません。しっかり甘みが熟した「完熟」のいちごのみを収穫しています。なので、見た目のおいしさと味わいが違います!

いちごの豆知識

いちごはビタミンCが豊富で、6粒ほど食べれば一日のビタミンC必要量を満たせるほど豊富に含まれており、これはレモン約2個分と同等の含有量になります。手軽に美味しく、ビタミンCが摂取でき、体を元気にしてくれます。
いちごは一粒の中でも、箇所によって糖度が違います。生育していく際に先端部から熟していくため、ヘタの部分よりも先端のほうが甘くなっています。また、いちごは常温の方が甘さを感じられると言われています。そのため、冷蔵庫から出して常温にしてから召し上がる方が、より甘さを感じることができます。

そしてポリフェノールの一種であるアントシアニンが多く含まれているため、抗酸化作用により体の健康維持に役立ちます。美味しくてインスタ映え間違いなし!そして体にもいい白苺『淡雪』是非一度、お試しください!

商品への配慮

アイランドベリーで使用している容器は、くぼみのついた専用のパックで、横から見ると、二層構造になっています。これは、いちごが配送中に傷がつかないように、また、それを少しでも和らげるための構造になっています。
専用の蓋も同様に、配送中の衝撃を和らげるための物になっています。

生産者紹介

メッセージ

消費者の方に、美味しくて安心安全なイチゴをお届けするために、日々頑張っています。

化学農薬は使わないようにし、人に優しい気門封鎖剤や天敵を利用しています。
また、有機質の自家製液肥(糖)を作って流しています。

灌水時間等は、 植物の状態見ながら変えています。より糖度の高いイチゴを作るために、光合成を促進するハウス環境に努めています。

このページをご覧になられた、一人でも多くの方に、私たちのイチゴを召し上がっていただきたいと思っております。
ご注文、お待ちしております。

生産責任者 福本 巧

生産風景